徒然女子

美しいものが好きな20代女が気になったことについて書いてます

情熱的な主人公の波乱に満ちた人生・映画「風と共に去りぬ」

日本でも幾度と舞台化されている名作アメリカ映画

風と共に去りぬ


風と共に去りぬ [Blu-ray]

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1939年と戦前に公開された映画にしては珍しくカラー映画です(日本では1952年に初公開されました。)


ちなみに世界初のカラー映画は1935年公開の「虚栄の市」です。



こんなに前からカラー映画が製作されていたのですね。


初めて知りましたっ。




「風と共に去りぬ」は1936年にマーガレット・ミッチェルさんが書いた同名小説が原作です。


風と共に去りぬ(全6冊セット) (岩波文庫)

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この小説が世界的に大ヒットし、発表翌月に映画化が決まりました。


そんなすぐに決まるとは、いかに反響が大きかったかが分かりますね。


製作費や宣伝費に大金を注ぎ込み、4時間近くある長編映画も小説同様大ヒットしました。


1940年のアカデミー賞では9つもの部門で賞を取りました。


名実共に認められた作品です。




この映画は南北戦争の頃のアメリカを舞台に、南部の大富豪の令嬢スカーレット・オハラ(ヴィヴィアン・リー)が時代に翻弄されながらも力強く生き抜いていく様を描いています。


スカーレットは誰もが認める美人ですが、気の強い女性です。


男の人は彼女にメロメロで、スカーレットは男性を手の平で転がして楽しんでいます。


当然のごとく女性陣からは散々な言われようですが、スカーレットは全く気にしていません笑


そんなスカーレットには思いを寄せる人がいますが、その人は他の人と結婚します。


それでも諦めずに、長年恋心を抱き続けます。




なんだかピュアというか、真っ直ぐな人ですよね。


自分に嘘がつけないんでしょうね。


あ、不倫はダメですよ!笑





主演ヴィヴィアン・リーの凛とした美しさにも目を奪われますが、スカーレットのたくましさに惹かれます。


南北戦争が始まって男性は戦場へ向かったため、女性達で家や家族を守らなくてはいけません。


スカーレットも北部の人からタラを奪われまいと、手段を選ばずに奮闘します。




また、スカーレットは好きな人から妊婦の奥さんのことを頼まれます。


複雑な心境のスカーレットですが、責任感のある女性なのでしょうね。


頼りにならない(失礼!笑)お手伝いの黒人の女の子と一緒に出産に立ち会い、戦火から逃げるためオハラ家へ帰ります。




どんどんどんどん困難がスカーレットに襲いかかるのですが、めげずに立ち向かう姿はかっこいいです。


彼女の精神的な強さを感じます。


気性が激しくてわがままですけど、いざという時こんな女性がそばにいたら心強いだろうなと思います。


つらいことがあっても前を向いて突き進む彼女に励まされます。




長くてけっこうヘビーな内容なので見るのは大変だと思いますが、一度は見ておくべき映画ですね。